自閉三兄弟の中学受験(仮)

2023年度入試の長男の中学受験のこと、発達障害のこと、教育のことなど

ルポ塾歴社会

 

 読みました。

 

サピックスから難関中高一貫に進み、鉄緑会に入って東大に行くという黄金ルートの話です。

ついていける子にとっては効率的だし、そうでない子達もまた存在して…というのには、親として本当に気をつけなくてはいけないと思わされました。

 

塾があるから、学校は詰め込み教育をしすぎることなく、それぞれの私立のカラーが出せるというのは、なるほど。。

塾も使いよう、どうするのがその子にとってベストなのか、親子でよく考えていかなくてはいけませんね。

 

本の中には卒業生のインタビューや対談も載っていて興味深かったのですが、やっぱり怖いと思ったのが、同じ価値観のグループの中にずっといることによって起こる思考停止。

難関中高一貫でも塾でも、偏差値至上主義で上に行けばいくほど偉いという考えが基本で、興味ある分野が理一だったけど、理三狙えるんだからいくべきという友人や塾の先生の声があってそうしたとか、東大を出たならそれに相応しい職場でないといけないとか、、選択肢を増やすために上を目指したはずなのに、いつのまにか選択肢がそれ一本になっていたという怖さ。

結局自分はどうしたかったのか、大人になってやっとそこが抜けていたことに思い至ったという話も…

 

視野を広く持って欲しい!というのは何より私が子供達に望むことです。

こうならないように(難関校に行かないと思うので多分杞憂ですが)気をつけたいと強く思いました。

 

あ、あと座談会に出ていた人たちみんな公文をやっていて、その貯金で中学は乗り切れたとかそのおかげで塾も簡単だったとかいう話が。

やっぱり公文いいんだなぁ…と揺れる。。

でも!長男には合わなかったと判断したんだから、きっぱり諦めます。

次男三男は…まだちょっと悩もうかな(笑)